2012年8月27日月曜日

出来事

25日の夕方
17時過ぎに付き合ってる彼女TELが来た。
『車が溝に落ちた』っと  はぁ?
 河川敷のBBQスポットを探しながら走っていると溝があって溝に前のタイヤが落ちてしまって動けないとのこと。

レッカーサービスじゃないんだけど・・・

 会社の2tならガッチャ、ワイヤー乗っかってるし、2tでとりあえず行ってみた。場所がよくわからない。河川敷だから目印もなく、途中でTELしてきた彼女を乗せて向かった。
『ここ曲る』  えええええ、曲れないよ。こんな鋭角。
Uターンしてきて曲った。入ったところで2tを停めて、徒歩で見にいった。車を停めて300mくらい進むと前が下がった車があった。
道を見るとさすがに2tじゃ・・・背丈ほどある藪の中を掻き分けるように強引に車で進んでいって溝に気づかず、落下。
さすがに2tじゃ怖い。トラクターで引張るか。
トラクターを取りに自宅へ。気づくともう暗くなっていた。
トラクターのセルが回らない。バッテリーが上がってる。マイカーからケーブルをつなげた。
幸い、近くだったので、トラクターで田んぼ道をひたすら走行して現場へ向かった。
国道を500mくらい走行しなくてはならない。ああ、後ろに友達が乗用車と親父がトラックでハザードを焚きながらついてきているけど、後ろは大行列。後続車には申し訳ない。
そしてバンバン追い越しされる。
オバケ4tに追い越される瞬間がハンパじゃなく怖かった。ケツの振りで飛ばれる覚悟をするくらい怖かった。
やっとのことで河川敷へついた。気づくと20時を過ぎていた。
道を案内してもらい落ちた車の後ろまで行くことにした。道なんてものはなく若干のワダチがあるだけ 、そして藪の中をトラクターで走る。
途中、段差でロータリーをこすったりしてしまった。

やっとのことで着いた。
まず藪をトラクターで広げた。トラクターと車をワイヤーでつなげた。
トラクターとか乗れるようなメンバーでもなく親父にトラクターを任せ、自分は落ちた車の中へ。
車のギアをバックにして、引張ることにした。ハンドルがハンパじゃなく取られたけど、無事に引きあがった。
広げた場所でUターンをして帰った。

トラクターを自走させて自宅へ帰ったのは22時過ぎ。
その後、23時
お礼みたいな感じで河川敷でやる予定だったBBQへ呼ばれた。近くの公園でやることになったみたい。車を落とした本人は自分に申し訳なさそうに接してくるのがなんとなく、こっちが申し訳ない。『気にすんなよ』くらいしか言ってあげられなかった。
他の人に聞くと先々月くらいは、あそこには10cmくらいの草しかなくて、そこを通って、その(落ちた場所)の先でBBQをしたんだっと聞いた。いつのまにか溝ができていたみたいなことを聞いた。
ああ、なるほど。 まぁ藪の中に溝があるなんて想像はしないなぁ。
車も思ったようなキズや凹みもなくよかった。あとは『点検だしな』とも言っておいた。
明け方4時近くまで、BBQをして、江ノ島へは行けなかった。来週行こう。

車が落ちて真っ先にTELが自分に来た。
レッカーサービスと勘違いされているか、頼りにされているかのどちらか。後者だと嬉しい。

0 件のコメント: